今回の首脳会議は、「強靱性、イノベーション、協力、持続可能な発展・包摂的な世界の成長の未来を形づくる」をテーマにしたものです。会議には、BRICS加盟国の元首や政府の指導者、各国の高官のほか、パートナー国や招待国の代表、国際機関の指導者らが出席しました。
演説でフン首相は、ベトナムは、BRICSが地域、地域間、そして世界の多国間メカニズムと、より緊密に連携することを支持していると述べました。こうした連携を通じて、平和、安定、協力に貢献するとともに、すべての国に平等で持続可能な発展の機会をもたらすことが重要だと強調しました。
また、対話と協力を促進し、信頼を構築・強化するうえで、BRICSがより大きな役割を果たすことを期待すると述べました。さらに、世界的な課題への解決策を見いだし、発展途上国の利益をより包括的に反映できるよう、多国間システムの改革を推進することにも期待を示しました。
フン首相は、2026年のBRICSの優先課題である「強靱性、イノベーション、協力、持続可能な発展」を高く評価したうえで、経済の変動に受け身で対応するのではなく、各国経済の強靱性と自立的な対応力を主体的に高める方向へ転換するよう提案しました。
そのうえで、経済、金融、そして現在の国境を越えた課題の分野を中心に、危機を適時に未然に防ぎ、さまざまなショックに主体的に対応する必要があると指摘しました。
さらに、協力の規模を拡大するだけでなく、従来の成長の原動力を刷新すると同時に、包摂的で持続可能な新たな成長の原動力を創出することが重要だと述べました。
フン首相は、ベトナムは、責任感と善意、そして実質的な協力の精神をもってBRICSと歩み、すべての国とすべての人々にとって、平和で繁栄し、持続可能かつ包摂的な未来を築く用意があると強調しました。
なお、13日午前、第18回BRICS首脳会議に合わせて、フン首相はロシアのプーチン大統領とも会見しました。
[VOVWORLD]





